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全陶連は粘土瓦製造業における中小事業者の改善発達、経営の安定、合理化を図ることを目的とした団体です。

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屋根が氷点下の外気にさらされる地方が多い日本では、水分の凍結による屋根材の損壊とそれが原因となる雨漏り対策が設計上の重要ポイントです。 耐寒対策は、凍結に強い屋根材選択、小屋裏換気システムの導入などがあります。
瓦屋根は耐寒性でも優れた品質を確保し寒冷地でも広く採用されています。

凍害テスト 凍害テスト
寒冷地の屋根材は、凍結と融解による損壊に強い品質が必要です。
三州瓦は粘土瓦のJIS で定められた耐凍害試験(JIS A 5208 5.5:水中に24時間以上浸して吸水させた後、−20度で8時間以上凍結)を30回繰り返して実施。 また、建築用外壁材料の耐凍害試験である気中凍結気中融解300 サイクル試験(JIS A 1435 3.2 :−20度で凍結させ、30度の温水で散水融解)を実施した結果、ひび割れ、剥離は認められず、確かな耐寒性能が実証されました。
また、三州瓦は寒冷地で厳しい自然環境のもと耐久実験を繰り返し、安全を確認しています。

凍結融解試験から分かる三州瓦の品質
寒冷地では、寒暖により凍ったり(凍結)、解けたり(融解)することがあり、それによって劣化等が発生する場合があります。
最近の試算によれば、函館市や札幌市内の外壁は1年間に凍ったり(凍結)、解けたり(融解)する回数が130回位発生する可能性があります。

今回、北海道旭川市の北方建築総合研究所(※1)に於いて実施した試験はその2倍以上の300回(サイクル)を実施しました。( JIS A 1435 )
試験の結果、三州瓦の質量の変化(凍結融解を繰り返すことによって製品内部へ水分が染込んでいく量)がほとんど無いことが分かります。
凍結融解試験から分かる三州瓦の品質

厳しい北海道の自然環境の中でも安心の三州瓦
積雪寒冷地では、長期間の積雪の重みや寒さが屋根を容赦なく襲います。
こうした厳しい自然環境の中で、三州瓦は北海道旭川市の北方建築総合研究所(※1)において、2009年秋から屋外暴露試験を開始し、一冬経過後も特に顕著な劣化は認められませんでした。試験は現在も継続しており、今後も寒冷地での耐久性を検証していきます。
厳しい北海道の自然環境の中でも安心の三州瓦

※1 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 建築研究本部



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